施設長

黒田 善子

入職したときは特養の一般介護員でした。聖母ホームで仕事をしていく中で、求められる役割が変わり、それぞれの仕事が私を育ててくれました。

平成13年(2001年)高齢者福祉センター聖母ホームのグランドオープンの際に入職した頃は、特養の一般介護員でした。オープン前は養護老人ホームのみであった為、5事業を加えたオープニングスタッフは、オープンに備え、新卒者のみならず様々な介護経験者が集められ、施設をみんなで一から作る楽しさと大変さを味わいました。

その後、介護主任を任され数年後には教育係となり、ご利用者の直接介助より人材育成が主となりました。更にその後、相談員を歴任し、現在は高齢者福祉センター聖母ホームの施設長です。
  
振り返ってみれば、どの仕事もその時その時大変な事も多々ありましたが、仕事を覚えていくにつれ人とのふれあいを含め、楽しい、面白いといった思いも湧き上がって来るようになります。長く働いておりますと、たくさんのご利用者お一人お一人の人生の最期まで関わることができ、私達職員にとって他には代え難い懐かしい思い出となります。
聖母ホームで仕事をしていく中で、求められる役割が変わり職種が変わり、それらを経験させてもらった事により、それぞれの職種が私を育ててくれたのではないかと、今思います。

キャリアステップ

STEP01
2001
オープニングスタッフ
一般介護職
STEP02
2002
特養介護主任
STEP03
2005
特養教育係
STEP04
2010
特養相談員
STEP05
2019
養護老人ホーム施設長
聖母ホーム副施設長
STEP06
2021
聖母ホーム施設長