デイサービスセンター相談員

松本 雄毅(2014年4月入職)

ご利用者さんは鏡のようなもので、いつも明るく笑顔でいるとご利用者の皆さんも明るく穏やかでいらっしゃいます。

01)福祉の仕事に入職されたきっかけは?

両親が高齢になり、障害を目の当たりにして将来に対して危惧を抱きました。それまでやっていた商業カメラマンの道を捨て、思い切って福祉の仕事に飛び込みました。

02)仕事をする時に大切にしていることは何ですか?

客観視です。いつも明るく笑顔でいると、ご利用者の皆さんも明るく穏やかでいらっしゃいます。ピリピリしているとご利用者の皆さんもピリピリと緊張されます。精神性の伝播は早いと実感しますし、場の空気は自分次第で変わります。ご利用者さんは鏡のようなものなので客観視するようにしています。

03)仕事の中で一番好きな時間はどういう時ですか?

ご利用者に囲まれて笑い話を披露したり、ギターの伴奏で合唱したりと、明るく穏やかな交流で一体感が得られる時間が好きです。

04)介護の興味のある方に、この職業をPRするとしたら?

制度のこと、技術のこと、人間関係のこと、様々な壁が立ちはだかります。やりがいや、生きがいにたどり着くには容易ではありませんが、たどり着けるように共に頑張りましょう。